ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること

連載

UAではたらくヒト

ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。

Photo:Go Tanabe

入社21年目

興津 実季

ドゥロワー 梅田店

Relay Question
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入社20年目 初田 健一さんより質問

21年は短くはない“時間”だと思います。ここまでユナイテッドアローズで働き続けることができた原動力は、何ですか?


「これまでもいまも楽しいと感じているから、まだユナイテッドアローズで働いているのだと思います。経営理念に共感し、新卒にて入社しました。入社当時より現在まで役割や取り組んできた内容は変化してきましたが、常に目的に変化はありません。目的(経営理念)を具現化していく楽しさと、その結果がお客様のご満足につながっていると実感ができる喜びをいつも感じていますし、またここには同じ志の仲間がたくさんいてともに切磋琢磨できる。それが原動力です」

Question

ユナイテッドアローズで働いてきた21年間のなかで、興津さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?


「入社して間もなく、栗野さん(現:上級顧問 クリエイティブディレクション担当)の『いちばん好きなのは音楽、次が洋服! 2番目に好きなことを職業に選びました』というコラムをどこかで拝見しました。その頃というか、大学時代から私にとってのいちばんは建築やインテリア、そして次に洋服だったように思います。少し大げさですが、自分の道を肯定できた事で少しの自信を持てたので、その言葉が印象的でいまも感謝しています」

Question

いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?



「入社してすぐにユナイテッドアローズのインテリア部門に携わり出会った、元ユナイテッドアローズ ウィメンズディレクターの先輩です。いつもおしゃれで楽しく優しく、そして厳しく、さまざまな事を教わり、たくさんの出会いや経験をさせてくださった事にとても感謝しております。 その方に出会うことができたのは、私の人生においてとてもラッキーなことでした」

PROFILE

興津 実季

ドゥロワー 梅田店

1998年に新卒入社。2003年に心斎橋店店長として店舗運営に携った後、2006年~2013年には本部販売部門とユナイテッドアローズ スタイルフォーリビングの商品部に所属。2013年よりドゥロワー 梅田店の店長として再び店舗運営を担当。

次回は入社22年目、ユナイテッドアローズ 横浜店の桒子 有人さんにインタビューします。

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