ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること

連載

UAではたらくヒト

ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。

Photo:Mitsugu Uehara

入社25年目

本多 美奈子

第一事業本部 ウィメンズ商品部 PR課 ユナイテッドアローズ プレス

Relay Question
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入社24年目 橘 朋子さんより質問

仕事のやり方や姿勢、会社に対しての見方など、ユナイテッドアローズで仕事をしてきて変わった事と変わらない事はありますか?


「思い返すと、20歳で新卒入社した頃は自分も会社も若く(当時、会社の平均年齢が26.5歳くらいだったと記憶しています)、おしゃれでおもしろい人がいて楽しい職場! と思っているような学生気分が抜け切れない、生意気で仕事のできない社員でした。20代後半になると仕事も覚え、後輩ができて仕事への責任も芽生えました。30代はPRとして海外ブランドを担当させていただくなど、新しいフィールドにも挑戦し、PRとしての経験を積むことができたと同時に、挫折も味わいました。40代は、後輩に支えられ、いままで培った経験を元に、同世代で活躍する業界のプロフェッショナルと一緒に仕事ができるようになりました。プレス歴、かれこれ20年!? になりますが、変わったことは年をとったこと(笑)。昔は仕事をする上で人にも自分にも厳しかったと思いますが、年をとっていろいろな経験を重ねることで、心も身体も丸くなったと思います。変わらないことは、いつの時代もヒトに恵まれ、感謝して仕事ができる健康な精神と身体でいられることです」

Question

ユナイテッドアローズで働いてきた25年間のなかで、本多さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?


「最近の出来事になりますが、2019年9月7日(土)にユナイテッドアローズ 青山ウィメンズストアがオープンしました。前日にレセプションパーティを行ったのですが、今回は女性ターゲットのお店であること、また話題性も作りたかったので、初めて朝にレセプションを行いました。お客様が朝早くから来てくださるのかとても不安だったのですが、当日は朝から多くのお客様にご来場いただき、新しい取り組みを喜んでいただけました。夜は、さらに多くのお客様がご来場くださいました。ゲストには、ユナイテッドアローズを卒業され業界で活躍されている方も数多くいらっしゃいました。ユナイテッドアローズは、お客様、仕入先様、OGOBといった多くの素敵なヒトに支えられていることを改めて実感するとともに、感謝の気持ちを感じました」

Question

いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?



「たくさんいて、“いちばん”は決められず…すみません! 家族には本当に感謝しています。仕事をする私を支えてくれている旦那さま。健康に産み育ててくれ、働くことの大切さを教えてくれた両親。入社したときの最初の上司で、最近無事定年を迎えられた安田さんに『ありがとうございます!』とお伝えしたいです」

PROFILE

本多 美奈子

第一事業本部 ウィメンズ商品部 PR課 ユナイテッドアローズ プレス

1994年、20歳の新卒で入社。当時、卸事業を行う営業課へ配属。その後、アナザーエディション立ち上げと共にプレスへ。キャス キッドソン、オデット エ オディール、ボアソンショコラ、などSBU事業のプレス、マネージメントに携わる。2018年、第一事業部 ウィメンズ商品部 PR課へ異動。ビューティ&ユース ユナイテッドアローズのプレスを経て、現在はユナイテッドアローズのウィメンズ プレスを担当。

次回は入社26年目、経営企画部 秘書チームの田島 文子さんにインタビューします。

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