連載
UAではたらくヒト
ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。
Photo:Mitsugu Uehara
藤澤 光徳
取締役 専務執行役員
入社28年目 阿部 幸一さんより質問
競合他社と比べ、ユナイテッドアローズが負けていない部分はどこだと思いますか?
「社是“すべてはお客様のためにある”を、未完成ですがユナイテッドアローズ独自の“商・販・宣”連携(商品・販売・宣伝)によりお客様に喜んでいただこうと実践しているところです」
ユナイテッドアローズで働いてきた29年間のなかで、藤澤さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?
「日々、いろいろな方々に助けられ、働かせていただいているので、毎日がエピソードの連続です。多分、これからもエピソードは毎日続くでしょう!」
いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?
「ユナイテッドアローズグループに従事するすべての方々です。我々を取り巻く環境は、年々厳しい状況に変化しています。そんな環境のなかで、お客様との信頼のバロメーターである“売上”を30年間もずーっと一緒に伸ばし続けられたのは、皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。感謝!」
PROFILE
藤澤 光徳
取締役 専務執行役員
1990年入社。店長、販売課長など様々な経験を積み、2005年ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング本部長に。2010年、取締役に就任。現在は、ユナイテッドアローズ海外事業担当役員、コーエン社長、台湾社の董事長と3足のわらじを履き、多忙な日々を過ごす。