ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること

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UAではたらくヒト

ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。

Photo:Mitsugu Uehara

入社19年目

内山 忍

第一事業本部 販売部 VMD課 課長

Relay Question
hito18prof

入社18年目 岩崎 敏昭さんより質問

VMDとしていま一番気になる、参考にしているところはありますか? できればその理由もお聞かせください。


「手前味噌ではありますが、エイチ ビューティ&ユースです。店舗メンバーの接客と陳列がきちんと繋がっているお店だと思っており、『そのどちらかだけでは良いお店にならないんだな』といつも感じます。また、エイチ ビューティ&ユースを担当しているなかで、アートや植栽などの新しいジャンルで経験を積んだことで、陳列バリエーションはもちろん、考え方も拡げることができました。参考にしている特定のお店はないものの、装飾コンテンツを提案するなかで固定概念を持たず、誰よりも深く掘り下げる、幅広く調べるよう心がけています」

Question

ユナイテッドアローズで働いてきた19年間のなかで、内山さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?


「やりたい職種になかなか抜擢されない時期に、店長のお話をいただきました。店長業務に興味が無かったため消極的だった私に経験することの大切さを教え、背中を押してくれた先輩方に感謝しております。店長を経験したことで、考え方や視野を更に拡げることができました。また、抜擢していただけたことで、他者から見た自分の特徴を知ることができたことも非常に感謝しています」

Question

いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?



「どこにいても、役職があっても無くても相談を持ちかけてくれ、ときには意見してくれる後輩たちです。そんな後輩たちが部署、店舗、男女問わずたくさんいて、さまざまな意見を聞くことで、業務の精度を上げていくことができていると感じています」

PROFILE

内山 忍

第一事業本部 販売部 VMD課 課長

1998年ユナイテッドアローズ 渋谷明治通り店にアルバイトとして入社。その後池袋店、横浜店、ビューティ&ユース 渋谷キャットストリート店を経て2008年ウィメンズのVMD担当として本社勤務開始。2014年に台湾社に出向しビューティ&ユース 台湾店の責任者を経験。2018年より第一事業本部販売部VMD課課長として奮励中。

次回は入社20年目、第一事業本部 メンズ商品部 部長の初田 健一さんにインタビューします。

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