ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること

連載

UAではたらくヒト

ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。

Photo:Mitsugu Uehara

入社18年目

岩崎 敏昭

第二事業本部 販売部 VMD担当

Relay Question
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入社17年目 野崎 裕子さんより質問

長年VMDをされているとのことですが、それを担当するにあたり、心がけていることや自己啓発的に行っていることはありますか?


「基本に忠実であることと、お客様から見てどうか? を意識することです。誰が携わっても一定のクオリティを保ち、いつ来ても鮮度があり快適なお買い物環境であることが、これまで築いてきたブランドイメージを毀損することなく、かつ新しいお客様にもご支持いただける売場の実現に必要だと思っています。店舗の数、在籍メンバーが増え、また、お客様の価値観も多様化するなか、一筋縄ではいかないことが多々ありますが常に意識していきたい事柄です」

Question

ユナイテッドアローズで働いてきた18年間のなかで、岩崎さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?


「店頭から離れてだいぶ経ちますが、いまでも懇意にしてくださる顧客様がいらっしゃいます。年齢を重ねて趣味嗜好が変化しても、長らくユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングのファンでいてくださっています。年に一度お会いできれば、くらいの頻度ではありますが、服を選びながら、お互いの近況報告であったり、ブランドに対するご意見やご要望など、ざっくばらんにお話を伺うことができ、原点にかえる良い機会を与えていただいています。ブランドやメンバーをいつも気にかけてくださり、お会いするたびに感謝の気持ちを感じます」

Question

いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?



「入社以来関わってくださった方々です。社歴も長くなり、上司、部下、先輩、後輩、同僚とさまざまな出会いがありましたが、私の至らない点や強みについて立場を超えて気づきを与えてくれる環境にいられることに感謝しています」

PROFILE

岩崎 敏昭

第二事業本部 販売部 VMD担当

2000年、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングにアルバイトとして入社。以降、販売スタッフ、店長、エリアマネージャーなどを経験し、現在VMDを担当。

次回は入社19年目、第一事業本部 販売部 VMD課 課長の内山 忍さんにインタビューします。

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