連載
UAではたらくヒト
ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。
Photo:Mitsugu Uehara
野崎 裕子
スティーブン アラン フタコタマガワ
入社16年目 古庄 聖司さんより質問
スティーブン アランならではのこだわりはありますか? また、この先々のキャリアについて、どのように考えていますか?
「スティーブン アランのスタイリングキーワードに“シック”があるので、自分なりに品が出せるような着こなしや佇まい(立ち居振る舞い)にはこだわりたいと思っています。この先のキャリアについてはいろいろ考え中です!」
ユナイテッドアローズで働いてきた17年間のなかで、野崎さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?
「改まって振り返るとたくさんありますが、やはり入社できたことに感謝したいです。短大卒業後、旅行会社に就職したのですが、アパレル業界で働きたいという想いがずっとあったため、就職1年目でユナイテッドアローズを受け、受かったもののすぐには元の会社を辞めることができず、入社を数か月遅らせていただきました。そのとき店長だったユナイテッドアローズの篠田さんをはじめ、一緒に働いていた橘さんや深沼さん、内山さんには当時からいろいろとお世話になっているので感謝しています」
いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?
「お店に来てくださるお客様や顧客様はもちろんですが、3年半いたスティーブン アラン トーキョーで、一緒に働いていたメンバーにも伝えたいです。それぞれ豊かな個性があって良いチームを築くことができ、毎日楽しく仕事ができました。また、サポートしてくれたり、ときには引っ張ってくれたりと、店長としても助けてもらいました」
PROFILE
野崎 裕子
スティーブン アラン フタコタマガワ
アルバイトでユナイテッドアローズ 渋谷明治通り店に入社し、そこから正社員へ。有楽町店、ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 町田店、渋谷公園通り店を経験したのち、町田店で店長へ。その後、いくつか都内店の店長を経て、スティーブン アラン トーキョーへ店長として異動。現在はスティーブン アラン フタコタマガワで店長を務める。