連載
UAではたらくヒト
ユナイテッドアローズで働く30名のスタッフを迎え、入社1年目の方から順にインタビュー。感謝の気持ちを感じた瞬間と伝えたいヒト。そして後輩からの質問にお答えいただきつつ、1年上の先輩にも質問していただくリレー方式でお届けします。
Photo:Mitsugu Uehara
丸山 一成
ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店
入社14年目 池田 貴昭さんより質問
丸山さんが思う、ユナイテッドアローズ社における店長の役割とはなんですか? また魅力とは?
「お店のなかで誰よりもお客様を喜ばせたいと腹の底から思い行動し、また、メンバーを誰より成長させたいと思い行動し、魅力的な人材を輩出し続けることです。そして、結果にこだわり続けること。店長としては、チームをまとめメンバーとともに成長し続けることができる点が魅力です。また、近い距離でメンバーの成長を実感できるのもうれしいです」
ユナイテッドアローズで働いてきた15年間のなかで、丸山さんがいちばん感謝の気持ちを感じた出来事は?
「感謝の気持ちを持つことは私の信念であり、エピソードを絞るのは難しいのですが、お店の業績が芳しくないとき、自分の環境にさまざまな問題が生じたとき、悩みや壁にぶつかっているとき、逆境に苦しんでいるときは、常に一緒に働いている仲間(上司、先輩、後輩、同期)とお客様の笑顔や感謝のお言葉に救われてきました。それは、入社して16年間ずっとです。これこそが私がユナイテッドアローズで働き続ける理由であり、感謝し続ける出来事です」
いまいちばん「ありがとうございます」という言葉を伝えたい人は?
「上記の回答と同様、入社してからさまざまな方との出会いがありましたが、全ての方々とお客様に『ありがとう』と伝えたいです。それらの出会いがなければいまの自分はありません。名前を挙げるときりがないので控えさせていただきますが、感謝すること、出会いを大切にすること、自分の信念の土台をつくってくれたのはやはり両親です。そう考えると、いまいちばん『ありがとう』と伝えたいのは両親ですね」
PROFILE
丸山 一成
ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店
大学卒業後の2003年に入社し、ユナイテッドアローズ 池袋店に勤務。現在はビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店長としてメンバーとともにカジュアルの最高峰を目指し日々奮闘中。2018年理念改定プロジェクトメンバーとして新理念改定に携わり、現在も理念浸透プロジェクトメンバーとして進行中。