連載
UAにまつわるモノ
ユナイテッドアローズのスタッフ、また所縁のある方々に、“UAにまつわる思い出の一品”を紹介していただきます。第22回は、ユナイテッドアローズ・ウィメンズファッションディレクターの高窪 まさみさんです。
Photo : Yohei Miyamoto
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TANINO CRISCIのシューズ
UNITED ARROWS, WOMENS
履くだけで気持ちが高揚する憧れのシューズ。
「10年以上前になると思いますが、大好きな〈タニノクリスチー〉がなくなる際に、お気に入りのシューズとして手元に置いておきたくて、当時のユナイテッドアローズ 原宿本店で購入しました。そんな〈タニノクリスチー〉との最初の出会いは、私が販売員としてこの仕事を始めたときに一目惚れして購入したローファーです。当時は“大人のローファー”という印象で、憧れの存在でもありました。実際に足を入れてみると、吸い付くようなフィット感とエレガントなシルエットに驚き、何ともいえない上品なシューズに気持ちが高揚しました。シンプルなシャツとデニムのスタイリングにそのシューズを合わせるだけでドレスアップした気分になれた感覚は、いまでも忘れていません」
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PROFILE
高窪 まさみ
ユナイテッドアローズ・ウィメンズファッションディレクター
1994年入社。ユナイテッドアローズ 福岡店の販売スタッフを経て、1996年より商品部に異動。ユナイテッドアローズ・ウィメンズバイヤーを経験した後、2013年よりウィメンズファッションディレクターを務める。