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  • ウツワ UTSUWA
  • 「The Tweed Run Tokyo 2015」STYLE REPORT.(後編)
  • 2015.10.26 MONDAY

前編に引き続き、後編のスタイルレポートをお届けします。クラシカルなジャケットスタイルが印象的だった前編に対して、後編はコートやワッペン付きのジャケットなど、個性的なツイード・アイテムを身にまとったお洒落の達人たちがお目見えします。自転車とのマッチングも見所です。それでは後編9名のスタイルをどうぞご覧ください。

Photo_Takeshi Wakabayashi
Text_Yuichiro Tsuji

Harris Elliottさん/ スタイリスト

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「〈タケオキクチ〉の代表として今回参加させてもらいました。今日のスタイルはパンクやルードボーイといったキーワードをもとにコーディネートしています。東京は私の好きな街のひとつですが、自転車に乗って街を眺めるといつもとは違う発見ができるので、今日は参加した甲斐がありました」

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「私の乗っている自転車は友人である鶴田研一郎さんに借りたもので、レーシングスタイルの81年製のBMXです。オレンジのフレームがクールだと思いませんか?」


まつゆうさん/ モデル

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「普段から自転車には乗っているのですが、みんなと一緒にツーリングをするのは初めての経験だったのですごく楽しかったです。あと、自転車の交通ルールを教えてもらえるのも嬉しかった。街をゆっくりと走りながら、いろいろと考えるきっかけになるイベントだと思います」

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伊藤健太さん/ 小児科医

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「このイベントはいつも気になっていたんですが、この時期は医者の学会が多くてなかなか参加することができず、毎年断念していました。ようやく今年参加することができてとても嬉しいです。天気にも恵まれて本当に気持ちいい。みなさんのファションを拝見するのも楽しいです」

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「普段トライアスロンをするので自転車にはよく乗ります。これは〈テスタッチ〉というブランドのもので、メタルのフレームに合わせて洋服もモノトーンにしました」


有賀長人さん/ デザイナー

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「『The Tweed Run Tokyo』は、今回で3回目の参加です。このイベントは、年々楽しさが増していってるような気がします。みなさんはじめは気恥ずかしさを持ちながら参加していたんですが、その気持ちが薄らいで『イベントを楽しもう』という想いが強くなっている。ぜひまた来年も参加したいです」

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「着こなしのポイントはヴィンテージの生地を使用してつくったベレー帽です。生地が薄いので自転車に乗って温まった体でも、涼しく過ごせます」


YUKIさん / メッセンジャー

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「今日は参加者の先導係として参加しています。ロンドンでも開催されているイベントだと聞いて、ファッションと自転車を楽しめるイベントがワールドワイドに開かれていることをとても嬉しく思います。ウェアはすべて〈ナイジェル・ケーボン〉のアイテムです。ネイビーは私の好きな色で、着るとテンションが上がります(笑)」

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「自転車は〈ボムトラック〉というドイツのブランドのもの。BMXの老舗メーカーが作ったトラックバイクで、パーツがすべて上質でとても乗りやすいです」


(左)倉地誠さん (右)谷川智則さん/アダストリア

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「毎年気になっていたんですが、エントリーしようと思うといつも終っていて…(笑)。今回は念願の参加なので、思う存分楽しみたいです」(倉地さん)
「人と自転車とファッションを同時に見ていると、その人の人柄のようなものが見えるような気がして楽しいです」(谷川さん)

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「今日乗っているのは〈リバロ〉のもの。自転車のパーツや会社の名前が入った板に至るまで、すべて自分で組んだので愛情もひとしおです(笑)」(谷川さん)


佐藤健也さん / UNIT&GUEST

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「自転車に乗るのは久しぶりだったんですがすごく気持ちよくて、『いい機会をつくってくれたなぁ』と思っています。みなさんファッションを楽しみながら参加されているので、アパレル業に従事する者としてとても嬉しいですね。今日はチームで参加しているんですが、みんなでお揃いのジャケットを着ています」

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「ジャケットと似た色の自転車は〈オスロー バイシクルカンパニー〉のもので、銅の生産が盛んなスウェーデンならではの配色になっています」


(左)吉村朋代さん (右)兼藤繭子さん/ 会社員

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「みなさんと自転車でツーリングするのがとにかく気持ちいい! それに色んなツイード・ファッションを眺めるのも楽しいです」(吉村さん)
「今日はふたりとも名古屋の尾州で織られたツイードのセットアップを着ています。これを機に尾州の生地の魅力が世の中にもっと知られたら嬉しいな」(兼藤さん)

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「尾州の生地は柔らかくて着心地がいいので、気軽に着れるのが嬉しいですね。カジュアルにも合わせやすいです!」(兼藤さん)


栗野宏文さん/ UNITED ARROWS、The Tweed Run Tokyo 実行委員長

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「今回も多くの参加者に集まっていただけた上に天気にも恵まれて、とても嬉しく思います。従来は千代田区を廻るコースを走っていましたが、今回は代官山、表参道、原宿という、我々が普段慣れ親しむ街を走行しました。しかし、普段自転車では通らないような道を選んでコースにしたので、街の知られざる表情を見ることができて良かったと思います。特に海外の方に喜んでいただけたのは嬉しかったですね」

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「私のファッションのポイントは、足元のキルトタンです。これはレザーの裁ち落としの部分をリサイクルしたもの。『International Talent Support』で賞を獲ったデザイナー荒井さんとユナイテッドアローズが一緒になってつくったアイテム。紐靴であればどんなものにも付けられるところが気に入っています」


「The Tweed Run Tokyo 2015」STYLE REPORT.(前編)はこちら

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