JP

  • ヒト HITO
  • 明治神宮外苑の絵画館に洒落者たちが集合! TWEED RUN TOKYO 2017の模様をレポート!
  • 2017.11.02 THURSDAY

2017年10月22日、東京・明治神宮外苑の絵画館にて開催された「TWEED RUN TOKYO 2017」。当日は台風による雨天のためランは中止されましたが、建物内ではパーティーが催され、ドリンクやフードを片手に参加者同士での交流が生まれていました。今回はそんなパーティーの模様と、参加者たちのスナップをお届けします。

Photo:Takeshi Wakabayashi
Text:Yuichiro Tsuji

雨の影響を感じさせない大盛り上がりのパーティー!

ツイードのアイテムをまとって、秋の気持ちいい季節を自転車で安全走行の啓もうと共に駆け抜ける「TWEED RUN TOKYO」。6回目となる今回は、残念ながら台風の影響で自転車でのランは中止となりましたが、会場となる絵画館ではパーティーを開催。日曜日のお昼時、ゆったりとした時間が流れるなかで、参加者たちが集いました。

2_yukimi_7085

今回の会場は明治神宮外苑の聖徳記念絵画館。伝統的な建物のなかで豪華なフード、そしてドリンクが用意され、食事を楽しみながらファッション談義に花を咲かせる参加者が続出! 一緒に写真を撮ったり、情報交換をしたりと、パーティーを楽しんでいる様子が伝わり、台風の影響を感じさせない盛り上がりでした。

untitled-6506untitled-6723untitled-6486untitled-6937

パーティー終盤にはこのイベントの恒例となった、各協賛ブランドからの賞の授与、そしてベストドレッサー賞の発表もあり、大盛況のなかでイベントが終幕。来年の開催時は晴天を祈りながら、参加者の皆さんは会場を後にしました。

ということで、参加者の方々の素敵なスタイルをこれからお届けします!


ベストドレッサー賞
山崎喜助さん/自営業

7_yukimi_75718_yukimi_75869_yukimi_7602

もともと持っていた〈ボタンダウンクラブ〉のセットアップを、〈ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〉の店内にあるお直しのお店「心斎橋リフォーム」で現代的なシルエットにアレンジしてもらいました。パンツはもともとスラックスだったんですが、今回のツイードランに合わせて動きやすい仕立てにリフォームしてもらったんです。そして余り布で帽子とネクタイをつくり、アップサイクルしてもらいました。着こなす上で色合わせに気を使っています。伝統的なトラッドのスタイルを損なわず、なおかつ新しい風を感じるようなスタイルを意識しました。


小畑友吏子さん / 会社員

10_yukimi_741211_yukimi_743512_yukimi_7446

スタイリングのポイントは、パンツを細身にしてツイードのジャケットを引き立てているところ。あとはベレー帽やサスペンダーでアクセントをつくっています。ジャケットは随分むかしに買ったアイテム。クローゼットから出したら、シルエットが何となく今っぽいかな? と思って、着ちゃいました(笑)。今日はあいにくの雨。でもこうやってパーティーのような形式になると、いろんな人と交流が持てるし、ゆっくりとファッションを眺めることができて、今回のようなスタイルも楽しいですね!


ニック・ウースターさん

13_yukimi_725514_yukimi_726815_yukimi_7271

ツイードのジャケットは〈エレナ ドーソン〉というブランドのもの。ツイード発祥の国であるイギリスのブランドなんです。コーディネートのポイントは、うーん…特に意識していることはないんです。私はいつも、朝起きてから自分の気分に合わせてアイテムを選ぶようにしているんです。それでもコーディネートが成立する秘訣は、買い物の際にアイテムを吟味しているからです。ワードローブとの相性を常に考えながらいいものだけを買うようにしているから、何も考えずともピタッとハマるんです。


左:松村知秋さん / アクアスキュータム
右:ダイ スヤオさん / アクアスキュータム

16_yukimi_731017_yukimi_732018_yukimi_7325

今日は〈アクアスキュータム〉の新作のジャケットを着てきました。アーガイルのニットを着たり、スカーフを巻いたり、帽子を被ったり、華やかな印象になるように小物使いを意識したところがポイントです。雨で開催されるか心配だったんですが、無事にパーティーが行われて、オシャレに気合いを入れています(笑)!(松村さん)

普段からジャケットスタイルが好きで、今日もツイードのジャケットを着られてうれしいです。着こなしはシックでシンプルなのが私のスタイル。なので、過剰な飾り付けはせずにスッキリとまとめています。でもそれだけではつまらないので、襟元にテディベアのピンや、足元にはエナメル素材の光沢感のあるシューズを合わせてアクセントにしています。オシャレな方々がたくさんいるので、眺めているだけで楽しいです!(ダイさん)


小川圭司さん / ARTオーナー

19_yukimi_728320_yukimi_728921_yukimi_7296

モノトーンのコーディネートをベースに、キルトでアクセントを入れました。普段からクラシックなスタイルは好きなんですが、そこにパンクやストリートといったカルチャーの要素をミックスさせて、自分らしいスタイルにしています。なので、今日のポイントは胸元のバッジとピン、それにボンデージパンツでしょうか。ツイードランは今回はじめて参加しました。あいにくの空模様ですが、おしゃれな人たちのコーディネートを眺めながらおいしい料理を食べて楽しんでいます。


杉本和花奈さん / 学生

22_yukimi_740023_yukimi_740724_yukimi_7403

ツイードのジャケットを中心にコーディネートしました。これは古着でメンズアイテムなんですが、大きなサイズ感が今っぽくて気に入っています。ベルトでシルエットに変化を与えて、アクセントを加えているのと、堅苦しいスタイリングにならないようにシューズには大好きな〈ドクターマーチン〉を合わせました。今回はお手伝いとして参加したんですが、同じくスタッフとして参加した人と仲良くなって友達になりました。ふたりで一緒に会場をグルグル回っていて、素敵な出会いがあって本当によかったです!


真 充子さん / 会社員 

25_yukimi_735526_yukimi_737927_yukimi_7376

今回のポイントは、オールインワンとジャケットを合わせているところです。今日のためにジャケットに合うオールインワンを探しました(笑)。ドレスコードのツイードは帽子で表現しています。もともとトラッドなファッションが好きなので、クラシックな素材の服や、ローファーといったアイテムを合わせることが多いですね。今回はじめて応募して、無事に当選したので開催を楽しみにしていました。天気は残念だったけど、この日のために服装を考えるのが楽しかったし、来年もまた応募しようと思っています。


ジャンルカ・カンターロさん / ロフィシェル(伊)編集長

28_yukimi_723829_yukimi_724530_yukimi_7248

ドレスコードのツイードはジャケットで表現しました。〈カモ〉というイタリアのブランドのアイテムです。私は細身のスタイルが好きで、全体的にタイトなフィットで服を着ています。ゆったりしたスタイルもユニークですが、私が表現するとルーズな印象になってしまうので、普段から細身の着こなしを意識しています。エディ・スリマンがぼくのファッションアイコンです(笑)。ツイードランは非常に楽しいですね。こういった集まりがあるのはとても素晴らしいことだと思います。


佐々木菜緒さん / 学生

31_yukimi_755132_yukimi_757533_yukimi_7578

ワントーンコーデが好きなので、ブラウン系のアイテムでまとめました。今日はツイードのセットアップを着て来たんですが、実はこれ、昔私の母が着ていたものなんです。母とはファッションの好みが合って、服をよく借りています(笑)。あとベレー帽も今日のコーディネートのポイントです。普段はモードなスタイルが好きで、ツイードを使ったクラシックな着こなしは初挑戦。新鮮な気持ちで参加できて楽しいです。会場にはいろんなファッションの方々がいましたが、自作でアイテムを制作されている人が多いのにビックリしました。


栗野宏文さん / Tweed Run Tokyo 実行委員長

34_yukimi_709835_yukimi_711336_yukimi_7116

私が参加したイベントはこれまでいつも晴れていて、晴れ男を自負していたんですが、今回はそのジンクスに恵まれずあいにくの雨模様になってしまいました。ただ、今回は絵画館を会場としてお借りすることができたのは強運だったのかもしれません。天気が悪くて自転車を漕ぐことはできませんでしたが、こうしてトラディショナルな場所でパーティーを開催することができましたから。すごく魅力的な建物で、お茶室も開放されましたし、それをゆっくり観察できる機会はなかなかありませんよね。優雅にお酒を飲んだり、今回はフードもグレードアップしています。そんな環境のなかでトークをしたり、皆さんのファッションを眺めたりできたのはとてもよかったです。そういう意味では、ラッキーだったと思っています。

ツイードランは今回で6回目の開催。秋の風物詩的なイベントに成長してきました。名古屋・尾州での開催や、広島・尾道ではデニムランをスタートさせ、徐々に発展していい影響を与えられているんじゃないかと思っています。皆さんによく言われるのは「おしゃれをして行く場所ができてうれしい」ということ。今後もそういった場の提供をしていきたいですね。

あと、オリンピックの開催に向けて東京という街がこれからどんどん変化していくと思います。ずっと変わらずにいる部分と時代に合わせて変わる部分。それを眺められるイベントにしていきたいです。加えて、これまでは渋谷や青山界隈を走ることが多かったですが、東京の東側、つまり江戸の情緒が残る街でも開催できればと思っていますのでお楽しみに。


37_yukimi_7211

Share -
  • この記事をシェアする

その他の記事

about

継続的な取り組み